うつと診断されても前向きになろう【心療内科や精神科を受診】

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病院の対応も重要です

医者

安心して治療できるところ

精神的に不安定であり、今までとは違って何をするにしてもマイナスなことばかり考えてしまう。夜眠いのに眠ることができない等、明らかにうつ病のような症状がある時は、精神科や心療内科へ行き、きちんと診断してもらった上で治療を行うのが理想です。さまざまな病院がありますが、とにかく多くの薬を処方したり、やたらと薬を変えたりしてくるような病院はできるだけ避けましょう。また、患者さんの話をきちんと聞いてくれた上で診断してくれるところは良いですが、そうではなく話もあまり聞いてくれずに、薬をとりあえず処方するようなところは避けましょう。さらに、人気があるのは良いですが、なかなか予約が取りにくいような心療内科、精神科も避けた方が良いです。やはりうつ病の方は定期的に病院に通い、そして治療をきちんと行っていく必要があります。ですから、せめて二週間に一度の割合できちんと予約が取れるところが良いでしょう。次の予約が一ケ月先とか二ケ月先になってしまうと、結果的にまともな治療を受けられなくなってしまいます。実際にうつ病の診断をしてもらうために心療内科、または精神科にかかる前にこれらの内容を事前に確認しておきましょう。もちろん、利用していく中で自分に合っていないと感じたら、他の病院に行くのも一つの選択です。きちんとした心療内科、または精神科を受診して、これからゆっくりと時間をかけてうつ病の治療に取り組んでいく際、二人三脚でサポートしてくれる病院を選んでおくことは非常に重要です。最初が肝心になりますが、すでにうつ病と診断されてもおかしくない状態であれば、病院探しを自分ひとりで行うのは難しいです。そんな時は、家族や知人に協力してもらい、これから通う病院を見つけてもらいます。どんなことに注意しておくのが良いかというと、最低限必要になるのは心療内科でも精神科でも同様ですが、ホームページを持っていることです。そして、そのホームページがきちんと定期的に更新されているかどうかです。その上で、うつ病と診断された人々の生の声も確認しておきましょう。病院のホームページにある程度、生の声が掲載されていることもありますが、できれば医療関連の専門サイトに掲載されている生の声が理想的です。ここでどこの心療内科、または精神科であれば、医師がきちんと寄り添ってくれるとか、カウンセリングで心が和やかになれた等の情報を確認します。生の声を確認した上で評判が良ければ、間違いはないでしょう。こうしてできるだけ早期に良い心療内科等を探して治療しましょう。